「世界」の体験プラザ フランクフルト郊外で開業する内科医(1) - 聖教新聞 体験談そのほか気になる記事

「世界」の体験プラザ フランクフルト郊外で開業する内科医(1)

ドイツ 開業医.PNG


「世界」の体験プラザ フランクフルト郊外で開業する内科医(1)

ドイツSGIザビーネ・ゲアラッハ・リューデケさん

一人一人の患者にを込めて

「素晴らしい平和運動があるのよ」22歳の医学生、ザビーネ・ゲアラッハ
・リューデケさんは友人から声を掛けられた。平和運動には自分も熱心に
関わっていた。反原発、反戦などの平和デモに参加するなど、
「世の中を良くしたい」との思いが強かった。

翌年、誘われて初めて出席した会合が、ドイツのSGI(創価学会
インタナショナル)の”平和総会”。深く心を打たれた。
「今でも思い出すと、泣きそうになるくらい、素晴らしい集いでした」
と言う。家族のような暖かな出迎えと会場の雰囲気。

とりわけ、苦難と戦う重い内容にもかかわらず、明るく希望に満ちていた
体験発表が、心に響いた。友人には内緒で、経本、数珠を求め、一人で
勤行を覚えた。

「まず自分で、しっかりやってみて、”私、やる”と、友人に言える確信を
つかみたかったのです」なぜ、仏法との出会いが、そんなに鮮烈だったのか。
一番の理由は彼女の生い立ちにあった。

なぜ、仏法との出会いが、そんなに鮮烈だったのか。一番の理由は彼女の
生い立ちにあった。「自分は望まれて生まれた子ではない」という意識が、
心に染み付いていた。すでに関係が冷え切っていた両親の間に生まれた
ことが、後で分かった。

やがて両親は離婚。姉は父の方に、5歳の自分は母のもとに。
生活のため、夜もレストランで働く母の帰りを、一人我が家でじっと
待った。でも、厳しい母の態度に「母に愛されていない」とも思いこんだ。

学校ではおとなしいいい子。その心は暗い寂しさでいっぱい。
”温かな家族”を感じることなく成長した。小学4年のある日、担任の
先生が励ましてくれた。

「ザビーネ、あなたは良い子なのですよ」。その言葉が、ずっと、希望の
光になった。母を説得し、自分を進学コースに進めるようにしてくれた
のも、その先生。運命を変えてくれた人だった。

  10年越しで夫が入会へ

今また、人生が変わる転機を、仏法に感じていた。2か月間、教義も知ら
ないまま祈りを重ねるうちに、心に長年、巣くっていた”暗さ”が晴れて
いった。

「それまでは、自分の価値を信じられますせんでした。大切な存在では
ない、と。それが自分にも大きな可能性と価値がある、と思えるように
なったのです」

「幸せになりたい。自分を変えなくては」と思う。「でも、幸せになる
ために、特別なことはいらないのでは。このままの自分でいいのでは」
とも思えた。

2か月後、その実感を友人に語ると、心から喜んでくれた。一緒に唱題。
「その時、自分の中の重い石が砕けたように感じました」
仏法を学び、最高に価値ある自分の存在を、法理の上から、納得できた。

信仰活動に真剣に取り組み、83年、ご本尊を受持した。そのころに結成
された白蓮グループの活動にも参加。たくさんの活動の目標に挑戦
しながら、人生上の目標に取り組み、実証を示していった。

「今まで、願ったことは全て実現したと言えます」と、ゲアラッハ・
リューデケさんは、断言する。アルバイトで生活をやりくりしながら、
医学部の学業を全うし、心臓病棟の医師としてスタートできた。

結婚し、子供も授かった。長い間、祈ってきた夫の入会も、
10年越しで実現した。一方、女性医師として、2人の幼子を抱えながらの
病院勤務は過酷だった。夜間や休日の勤務もある。

夫も飛行機のパーサーで、留守がち。そうした状況を打開するためにも、
独立開業を祈った。92年、フランクフルト郊外に診療所を開設すること
ができた。

当時、法的規制が厳しく、開業が難しい中でのこと。「これも信心の目標
として、勝ち取ったもので、功徳としか言いようのないことでした」

開業する内科医.PNG
ゲアラッハ・リューデケさんの診療所がはいった建物


パート 2次回に続く 聖教新聞より

 まとめ
「世界」の体験プラザ フランクフルト郊外で開業する内科医(1)
「世界」の体験プラザ フランクフルト郊外で開業する内科医(2)

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posted by mity504 at 16:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界の体験プラザ
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