信仰体験 入学の曲、子宮頸がんに挑む母(1) - 聖教新聞 体験談そのほか気になる記事

信仰体験 入学の曲、子宮頸がんに挑む母(1)

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創価大学の満開の桜が、試練に耐えた家族を
祝福するかのように咲き薫る(左から母・峰子さん、
愛華さん、叔母・良惠さん)


信仰体験 入学の曲、子宮頸がんに挑む母(1)  

私の闘う姿を見ていて!
三重県伊勢市


「お母さん、どうしたん!しっかりして!」2011年(平成23年)9月の
ある朝、目覚めた中山愛華さん=東京都八王子市、在住、女子学生部員
=は、母の姿を見て声を上げた。

母・峰子さん(39)=御園支部、副白ゆり長=がトイレで大量出血し、
その後、震えが止まらず、倒れこんだという。
すぐさま、救急車で搬送された。病院で輸血した後、精密検査のため、
愛知県がんセンター中央病院へ。

翌月、峰子さんに告げられた病名は「子宮頸がん」だった。
6センチ大の腫瘍があり、骨髄や大動脈など、全身に幾つも転移していた。
腫瘍マーカーは33・4ng/ml(通常値は1.5ng/ml以下)まで上昇し、
ステージ4の状態。

現実とは思えない診断に、峰子さんは言葉を失った。病室に戻り、
窓の外の景色を、ただ呆然と眺めた。目に映る風景のすべてが、
信じがたいほど色あせて見える。

真っ先に脳裏に浮かんだのは、一人娘で、中学二年の愛華さんの
ことだった。愛華さんが生まれて間もなく、峰子さんは夫と離婚。
それからは、父・和夫さん(故人)、母・良惠さん(57)=副白ゆり長、
弟・友己さん(34)=男子部員=に支えられながら、懸命に
わが子を育ててきた。

それがー。「私が死んだら、あの子はどうなってしまうの、、、」。
ベッドのそばにいた母を前に、泣きじゃくった。
母は、峰子さんの手を取り、確信を込めて語った。

「あんたは今、最悪の状態なんやから、ここから、最高の状態に変えて
いくのが信心だよ!娘にその姿を見せてあげなきゃ!」
どんな苦難のなかも、師弟の道を真っすぐに歩み、題目根本に乗り越え
てきた母の言葉に、生命を揺さぶられた。

”その通りだ。愛華に、この信心のすごさを伝えていくために、
私は病と闘うんだ”峰子さんは愛華さんに語り掛けた。
「お母さんは絶対に生き抜いて、池田先生に”勝ちました”って報告
するから。私の闘う姿を見ていてね!」

抗がん剤・放射線治療が施された。副作用は想像を絶した。
吐き気や、体中がうずくような痛みが峰子さんを襲う。
死を予感するような苦しみ。そんな中、懸命に題目を唱え、命に刻む
御聖訓を何度も思い起こした。

「深く信ずる者は満月の闇夜を照らすが如し」
(御書1501ページ)

 2回につづく、 聖教新聞より

 入学の曲、子宮頸がんに挑む母をまとめました。
信仰体験 入学の曲、子宮頸がんに挑む母(1)
信仰体験 入学の曲、子宮頸がんに挑む母(2)

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posted by mity504 at 12:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 病気・闘病体験
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