世界の体験プラーザ 差別・人種間紛争解決への教育を推進(3) - 聖教新聞 体験談そのほか気になる記事

世界の体験プラーザ 差別・人種間紛争解決への教育を推進(3)

ウッジャーさん 3.PNG
宗教間対話プロジェクトで発言するウッジャーさん(左から2人目)


世界の体験プラーザ
差別・人種間紛争解決への教育を推進(3)

宗教間の対話にも取り組む


生母の行方を探してもみたが、あと一歩で果たせなかった。
「でも、この頃の私は、自分の出自を前向きに捉えられるようになっていて、
母と会えなくとも、幸福になろうと思いきれたのです」

「自分の変革なくして、社会の変革はない」との思いは、自らの信仰活動を
促す力となった。「一人の人間における変革が何より大切」
との確信を励みとして、同志の激励へと向かった。

別の自治体に移った。制度的人種差別に関して、上級管理職への助言が、
主な仕事。これを通して、医療やユースサービス(青少年支援)
などの公共サービスで、白人と黒人や少数派との間にあった差別を
変えるなど、弱い立場の人々を力づけることに、多くの成果を挙げた。

ロンドン大学ゴールドスミス校の講師に就任したのは、支部の男子部
リーダーとして活動していた、95年のこと。以来、制度的差別や、
人種間紛争の解決、若者の犯罪、学校教育など、多彩な分野での
教育を展開してきた。

全国副男子部長などを歴任。今は、イギリスSGI壮年部長を務める。
イギリスSGIが推進する宗教間対話の取り組みの一つである。
「三大宗教コミュニティープロジェクト」では、同プロジェクトを
リードしてきた。

「互いの”違い”を乗り越えて、どう地域内の融和を図っていくか、
を考えていくためのものです」イギリス内務所の支援のもと、
2008年に発足したこのプロジェクト。

南ロンドンのキリスト教、イスラム、SGIの若者たちの代表が、
会議やワークショップ(研修)による対話と共同作業を展開。

多くの参加者から、「自分の形にはまった相手への見方が、変わった」
などの声が寄せられた。

52歳。イザベル・メイ夫人は地区婦人部長。幼い2人の娘がいる。
ウッジャーさんは、力強く語る。

「もう、私は、破壊的な”怒り”に縛られた犠牲者ではありません。
仏法により、怒りをはじめとする私の資質の全てが、建設的な方向へと
生かされました。
これからも、真実に人種間の平等に基づいた、より思いやりのある
社会を実現していくこと。それが、私のビジョンです」

おわり (聖教新聞)

まとめ
世界の体験プラーザ 差別・人種間紛争解決への教育を推進(1)
世界の体験プラーザ 差別・人種間紛争解決への教育を推進(2)
世界の体験プラーザ 差別・人種間紛争解決への教育を推進(3)

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posted by mity504 at 18:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界の体験プラザ
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