信仰体験 生きる喜び 大腸がん(ステージ4)を制したVサイン(1) - 聖教新聞 体験談そのほか気になる記事

信仰体験 生きる喜び 大腸がん(ステージ4)を制したVサイン(1)

作田さん1.PNG
同志と共に使命に生きる作田さん(右から2人目)。「新たな勝利を
池田先生に報告していきます!」と元気よく


【埼玉県狭山市】病室のベッドの上で、作田景代(51)=広瀬台支部、
地区婦人部長=は、頬ををつたう涙も拭わず、紙面に見入っていた。
2007年(平成19年)1月10日付の本紙3面。本部幹部会に出席した
池田SGI会長が両腕を伸ばし、Vサインを掲げている。
”先生は、勝つんだ!と励ましてくださっている”。5日前にメスを
入れた体には、管が残り痛みが走る。
肝臓とリンパ節に転移した大腸がん(ステージ4)。
掲載された指導の一言一言が、病魔に揺れていた心のかじを切らせた。
作田さんはこの日、自身の大勝利へと出発をする。

信仰体験
この人生は勝つためにある!

「ああ埼玉の勝利見む」を抱いて

生きる喜び 大腸がん(ステージ4)を制したVサイン(1)

宿命転換を


そのスピーチは冒頭、こう始まった。
〈どこかではない。いつかではない。大事なのは、「今、ここ」である。
「今、ここ」にいる人々である〉
(以下、太字部分はスピーチの引用)

前年10月に病が見つかった。当時42歳。胃がんで亡くなった母の顔が
浮かぶ。母には高校の卒業式も見てもらえなかった。
”私も同じなんだ”発病の時期も母と重なった。

自身も母親となり、2人の子はまだ小学生。「おなかの病気で入院するね」
。がんとは言えなかった。「いつてらしゃい」と見送るランドセルの
背中が見えなくなると、静かな部屋におえつが響いた。

祈りに誓いを込めた新年勤行会。同志の掛けてくれる言葉が、
不安で押しつぶされそうになる心を支えた。
それまで現実味のなかった「宿命転換」の文字が胸に迫る。

”今こそ、その時!”スピーチに鼓舞され、SGI会長と共に進むと決めた。
〈戸田先生は、よくおっしゃっておられた。 勝つことは、明るく楽しい。
笑顔が美しい。負けることは、暗く苦しい。ゆえに人生は、断じて
勝たなければならない


腫瘍は手術で完全に切除できたと医師。とはいえ、再発・転移はあり得る。
5年生存率が示す数字には、未来をかき消される思いがした。
抗がん剤治療の苦痛は想像を超えた。

顔や爪の色は黒ずみ、鏡を見るのが怖くなった。副作用を重くみた医師は
2クール目で中断を告げた。

涙ながらに読んだSGI会長のスピーチの紙面を経机に置いた。
何度も何度も手に取った。抗がん剤が駄目なら、題目で勝てばいい。
作田さんの決意は、祈るほどに固まっていく。

その後、体力が回復すると、死の恐怖と対峙するように、
学会活動に励み抜いた。


もう一人の母

戸田先生は、婦人部に対して言われた。「真剣に、御本尊に
願い切りなさい。この簡単な原理が、皆、分からない。これが一番、
遠いようで、確実な早道になっていくからである」


かっては、信仰と聞いてもピンとこなかった。もう一人の母が変えてくれた。
作田さんが21歳の秋、父が再婚し、継母・角屋ユキ子さん(71)=
埼玉県飯能市在住、副白ゆり長=が生活に加わる。

「おばさん」と呼んだ。周囲も冷ややかに接した。
”明日には、出ていくかな”そう思って翌朝を迎えると、「母は決まって、
ケロリとしていた」。学会活動に徹し、題目を唱える背中が、その理由に
思えた。

叔母の介護もあり、母は疲れているはずなのに、笑顔が輝いて見えた。
ジャズダンスが趣味の作田さんにと、夜なべして衣装も縫ってくれた。
人のために動き回る母。いつしか「お母さん」と自然に口にしている
自分がいた。

「題目はすごいんだよ。心がきれいになるよ」。そう話す母から
数珠を渡された。なぜか安心感があり、持ち歩いた。
”お母さんみたいになりたい”作田さんは25歳で入会する。

  (2)につづく  (聖教新聞)
 まとめ
生きる喜び 大腸がん(ステージ4)を制したVサイン(1)
生きる喜び 大腸がん(ステージ4)を制したVサイン(2)

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posted by mity504 at 13:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 病気・闘病体験
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