信仰体験 リオパラリンピック 苦難を超えて栄光を 陸上競技3種目で入賞 - 聖教新聞 体験談そのほか気になる記事

信仰体験 リオパラリンピック 苦難を超えて栄光を 陸上競技3種目で入賞

和田伸也1.PNG
リオパラリンピックの陸上男子1500メートル(視覚障害T11)
決勝で力走する和田さん(左)(写真:共同)


障がい者スポーツの最高峰であるパラリンピッ。先月、、ブラジル
リオデジャネイロの舞台で、創価のメンバーも活躍した。
汗と涙の先につかんだ栄冠。信仰によって、苦難を生きる力に
変えた2人の足跡を追った。

信仰体験
リオパラリンピック 苦難を超えて栄光を

"最高の走り"で恩に報いたい

陸上競技3種目で入賞


【大阪府茨木市】陸上男子1500メートルの最も重い視覚障害のクラス
(T11)決勝、、、。和田伸也さん(39)=稲葉支部、男子部員=
が、リオ・五輪スタジアムの最後の直線を駆け抜ける。

「和田、6位。4分15秒62。自己ベスト!日本記録を更新しました」
5000メートル、マラソンも力走し、出場した全3種目で入賞を果たした。
ロンドンパラリンピックでは、5000メートルで」銅メダルを獲得。

現在、800・1500・5000・10000メートル、マラソンの日本記録をもつ
トップアスリートである。和田さんは、光の強弱しか認識できないため、
一人で走ることはできない。そのため、輪にしたロープを伴走者と
共に握り、ぴったりと並走する。

伴走者の一人は、「粘り強さと向上心、目標達成への強い気持ちを
兼ね備えたランナーです」と語り、伴走の輪は、大阪、京都の
市民ランナーや学生を中心に100人に及ぶ。

 「息子さんの目は、網膜色素変性症です」。医師から、母親の悦子さん
(67)=東大阪市在住、地区副婦人部長=に告げられたのは、和田さんが
小学1年の時。悪化すると失明に至る進行性の難病だった。

父の光明さん(67)=壮年部員=も同じ病で55歳の時に失明している。
悦子さんは、一人息子の将来に心を痛めた。
ソフトボールやサッカーをして、服を汚しながら元気に帰宅する姿を
見ると、病気の事実を口に出せなかった。

和田伸也2.PNG
日々の練習を欠かさない和田さん(手前中央)は、地区の集いにも
勇んで足を運ぶ。リオでの活躍を皆がたたえた(大手地区の地区総会で)


高校2年になった和田さんはラグビーに没頭していた。だが、この頃すでに
視野は狭くなり、視力も低下。暗くなると見えづらく、夜道も歩けない。
ついにスポーツを断念せざるをえない状況になり、自身の病を知る。

今後の進学、就職、結婚、、、。不安は重くのしかかった。この時、
両親から学んだ信仰の力と、池田SGI会長の指導が和田さんを支えた。
「昨日の自分より今日の自分を、今日の自分より明日の自分を、一歩でも
磨き高めようと挑戦していくなかに、人間革命の道がある」

力強い言葉の数々に、どれほど勇気づけられたことであろう。
”そうだ。ともかく前に、、、”関西大学に進学後、先々の事態に備えて
点字を習得。3年次で失明したが、その後も点字で学び続けた。

同大学院の修士課程を修了し、現在は、大阪府盲人福祉センターの点字
図書館で働いている。白杖を用いて通勤する毎日。運動の機会など10年
以上なかったが、2006年(平成18年)に転機が訪れる。

知人の紹介で、京都の視覚障がい者ランニングチーム「賀茂川
パートナーズ」の練習会に参加することに。河川敷を伴走者の声に合わせ、
ゆっくりと走り出す。心地よい春風を受けるうち、再びスポーツへの
情熱が燃え上がった。

練習に励み、1年半後にはフルマラソンを完走。日本盲人マラソン協会の
強化指定選手にも選ばれた。08年には、伴走を務めた美企子さんと結婚。
早朝の練習後、本紙の小説『新・人間革命』を、音声で聞くことが日課だ。

「いつも支えてくれる妻や、思う存分スポーツをさせてくれた両親、伴走者
や支援の方々の恩に報いるためにも、”最高の走り”で絶対に勝ちたい」
目指すは、2020年東京パラリンピック。目前の課題への挑戦は
すでに始まっている。(関西支社編集部発)

 おわり(聖教新聞、2016/10/29)

 まとめ
信仰体験 リオパラリンピック 苦難を超えて栄光を ボッチャ団体で日本初の銀メダル
信仰体験 リオパラリンピック 苦難を超えて栄光を 陸上競技3種目で入賞

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posted by mity504 at 11:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 信仰体験
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