世界の体験プラザ 障がい乗り越え励まし送る人生へ(1) - 聖教新聞 体験談そのほか気になる記事

世界の体験プラザ 障がい乗り越え励まし送る人生へ(1)

ディ・ブーニョさん1.PNG
仕事で日々実証を示すディ・ブーニョさん
(職場である金融機関の前で)


世界の体験プラザ 愛する天地の平和と発展を

多国籍企業で信頼を勝ち得る
 スペインSGI マテオ・ディ・ブーニョさん

障がい乗り越え励まし送る人生へ(1)

青年の心に昇った太陽


スペインの首都マドリードで、壮年部の本部長を務めるマテオ・ディ・
ブーニョさん。もともとはイタリア・トスカーナ州で生まれ育った
ディ・ブーニョさんが、SGI(創価学会インターナショナル)の仏法に
出会ったのは1998年のことだった。

「叔父から仏法の話を聞いた母がSGIの信仰を始めたのです。
母は私に言いました。”この信仰には人生を変える力がある”と。
そして悲しみでいっぱいだった私に、SGIの座談会に一緒に行こうと
促してくれたのです」

当時、20代になったばかりのディ・ブーニョさんは、心を許し合える
友もなく、孤独にさいなまれていた。ディ・ブーニョさんには、生まれつき
右の前腕がなかった。

こんなに多くの人が生きている中で、なぜ自分はこのような体で生まれて
こなければならなかったのだろうか。自分はいったい何のために
生まれてきたのか。自問しても答えは見いだせず、人生がうまく
いかないのは、全て障がいのせいなのだという、暗い気持ちに
とらわれていた。

その生命の深い暗闇に、仏法への信仰が希望の太陽を昇らせてくれた。
「学会活動をするようになって、私の中から愚痴が消えました。
今度は自分が誰かを励まし、誰かの幸福を祈る側になって、初めて勇気が
湧き、自分の可能性を信じられるようになったのです。

池田先生もまた若い日から病魔と格闘し、一切の試練を勝ち越えて偉大な
歴史をつくってこられた。私もこの信心で、全てを乗り越えていこうと
決意しました」

ディ・ブーニョさん2.PNG
スペイン文化会館の前で男子部員のメンバーと
(最前列の赤いシャツがディ・ブーニョさん)


今いる場所で全力を尽くす

心が変わると、人生が劇的に動き始めた。大学で奨学金を勝ち取り、
マドリードに留学することを決める。
ディ・ブーニョさんにとって、初めての、しかも外国での一人暮らし。

だがスペインの地にもSGIの同志がいた。
「学業に励むと同時に、スペインSGIの活動にも勇んで参加しました」
スペインにすっかり魅了され、いったんの帰国後、2005年にマドリードに
移住。

働きながら、マドリード自治大学大学院の修士課程に進んだ。
専攻したのは、美術史学だった。「もともと芸術は大好きな分野でした。
ただ周囲の誰もが、この道に進んで知識を得られたとしても、仕事には
ならないだろうと言うのです。そこに飛び込むのは
勇気のいることでした」

学業と仕事と学会活動の三つに、全力で挑戦していった。
大学院では修士号を取得。仕事は、フランス系の自動車大手プジョー・
シトロエン・グループ(PSAグループ)の金融機関で働く。

ディ・ブーニョさんの胸に常にあったのは「今いる場所で全力を尽くせ」
との学会指導だった。最初は、コールセンターのイタリア語担当
オペレーター。やがてスーパーバイザー(管理責任者)に抜擢される。
今ではイタリア語とスペイン語の二つの顧客管理部署を統括する立場に。

広布の舞台では、スペインSGIの未来部長、男子部長として活躍。
かつて孤独感と絶望の淵にいた若者は多くの青少年に慕われるリーダーと
なって、スペインの大地に地涌の陣列を拡大してきた。

 2につづく(聖教新聞 2016/10/31)

まとめ
世界の体験プラザ 障がい乗り越え励まし送る人生へ(1)
世界の体験プラザ 障がい乗り越え励まし送る人生へ(2)

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posted by mity504 at 21:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 世界の体験プラザ
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