信仰体験 NISSAN GT-R エンジン組み立ての匠(2) - 聖教新聞 体験談そのほか気になる記事

信仰体験 NISSAN GT-R エンジン組み立ての匠(2)

黒沢さん 4,5.PNG
「お客様の喜びの声を聞いた
時は、最高の気持ちですね」。
GT−Rの前で語らう黒沢さん
(右)と上司の小野寺さん


 信仰体験 NISSAN GT-R エンジン組み立ての匠(2)

ぬくもりを込めたい。だから技も心も磨く

コンピューターではできない ミクロン単位(千分の1ミリ)
の調節を人の手で


「よし」「よし」


以来、匠としてエンジンの改良にも携わる。「当初、”エンジンによって
馬力にばらつきがある”どのと、苦情がありました。悔しくて、どの匠が
作っても100%の性能を発揮するエンジンを作ろうと、皆で研究と経験を
重ね、誤差1%の世界にたどり着きました」

 それでも、GT−Rのオーナーは、自分のエンジンが一番だと誇る。
「俺のGT−Rは黒沢のエンジンだ」と、SNSに写真を投稿したり、
工場まで会いに来たりする海外客もいるほど、タクミ・クロサワの
名は、世界に知れ渡っている。

その黒沢さんが、匠として最も大切と感じるもの。それは、「マインド
(心)」。「日蓮大聖人は、『心の財(たから)第1なり』
(御書1173ページ)と教えてくださっています。

押しつけではなく、乗る人が、どんなエンジンを求めているのか、
考えながら作る。そんな人間性豊かな匠でありたいし、そんな
後継者を育てたい」

だから、定期的にオーナーの集まりに参加し、意見を聞く。作業中は、
心で部品と会話しながら、微妙な調整を行う。合間に「よし」「よし」
とつぶやいていることは、同僚に指摘されて初めて気が付いた。

「コンピューターでは出せない、人間のぬくもりを、エンジンに
込めたい。そのために、技も心も磨くのが匠です」

黒澤さん 5.PNG
娘の未来さん(中)に、頑張る姿を見せ
たいという黒沢さん(左)。娘と妻・麻
理子さんの前で、優しい父親の顔に


取材後記

黒沢さんは、心に残った聖教新聞の一節を切り抜いては、いつも読み
返せるよう、持ち歩く。「”悩みは智慧に変わる””苦しんだ人が
幸せに”との池田先生の哲学に、心が磨かれる思いです」

19歳の時に創価学会に入会したが、「よし」真剣に信心を始めたのは、
2006年に、女子部員だった妻・麻理子さん(37)=地区副婦人部長
(白ゆり長兼任)=と出会ってから。

当時、仕事の多忙を理由に学会活動から遠ざかっていた。「それで、
妻から『座談会に出なさい』と怒られて(笑い)」唱題すると、
目標が明確になった。

「この候補生に、この工程を、いつまでに覚えさせる。
匠をいつまでに何人増やすなど。上司と相談しながら長期的な展望を
描けるようになりました。」

この上司というのが、小野寺正志さん(57)=横浜市旭区在住、
地区幹事(広宣長〈ブロック長〉兼任)。若い頃は社宅が一緒で、
小野寺さんと妻の法子さん(58)=地区副婦人部長=が、
いつも笑顔で声を掛けてくれた。

「ここまで頑張ってこられたのは、信心を続けさせてくれた、妻と
小野寺さんご夫妻のおかげ」感謝を口にする時、黒沢さんの目には、
じわりと涙がにじむ。

 (聖教新聞 2016/10/22 (土))

 おわり

 まとめ
信仰体験 NISSAN GT-R エンジン組み立ての匠(1)
信仰体験 NISSAN GT-R エンジン組み立ての匠(2)

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posted by mity504 at 11:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 信仰体験
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