進行性の胃がん(ステージ4、余命3ヶ月と告知)(2) - 聖教新聞 体験談そのほか気になる記事

2017年04月19日

進行性の胃がん(ステージ4、余命3ヶ月と告知)(2)

ステージ4 2.PNG
同志と共に学会活動に励むことができる
幸せな時(右から2人目が藤原さん)


信仰体験 進行性の胃がん(ステージ4、余命3ヶ月と告知)(2)

 生きるよろこび 「もう一度、頂いた命」
使命果たし抜く

 9ヵ月間続いた血尿、胃の毛細血管出血…

度重なる病に屈せず


 負けたくない


〈点滴と飲み薬による抗がん剤治療。その副作用は容赦なく
藤原さんの体をむしばみ続けた。
 まるで真っ暗な闇の中を、さまよっているような感覚だった。
一条の光を探し出すように、懸命に唱題は続けられた。
藤原さんは、祈るほどに生命力が湧き上がるのを感じた〉


 唱題すると言っても、初めのうちは、呼吸が苦しくて、なかなか
言葉が出ません。声にならない声で祈っていると、池田先生の顔が
浮かぶんです。

”先生にこれまで教えていただいたことを今、実践しなくてどうするの。
何のために、今まで信心してきたの”って。

 強く込めた思いがあります。”元気になってもう一度、広布のために
、先生と一緒に、同志の皆さんと一緒に戦いたい。使命を果たさせて
ください”。それは私の誓願でした。

 5分、10分、1時間。少しずつ、題目の時間が長くなっていきました。
「南無妙法蓮華経は獅子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや」
(御書1124ページ)。この御文を生命に刻み付けるように、御本尊様に
向かい続けました。

 治療が終わりに近づいた頃、夫から「がん」であることを教えられ
ました。

 もちろんショックでした。「余命」まで告げられていたなんて。
でも、私はまだ生きている。ここで負けたらあかん。そう思えたんです。
功徳でした。

 弱い生命では、「がん」の告知を受け止めきれなかった。
祈って祈って、心が強くなっていたからこそ、病に立ち向かおうと、
生命が呼応したのだと思います。

 1年、2年……5年が経過しても、医師からは「藤原さんの場合は、
7年まで様子をみましょう」と。

 再発。常にその恐怖と隣り合わせでした。でも、何があっても負けたく
はなかった。”だって私には、まだ果たさなければいけない誓いがあるん
やから”と。

そして、ついに、再発せず、治療から7年を迎えることができたのです。


日常に感謝

 〈09年9月、突然、血尿が。病院で詳しく検査したが、原因は分からな
かった。ワインのような血尿は9ヵ月もの間、続いた。
 4年後の13年には、胃の毛細血管から出血。血液検査の結果、赤血球数、
血液素量の値は、通常の三分の一程しかなかった〉


 まだまだ試練の山があったんですね。でも、不思議です。もう一度、
乗り越えよう!そう決めて祈った瞬間から、飛び上がりたくなるように、
生命が躍動するのが分かるんです。

宿命に立ち向かうには、広布の戦いに徹するしかない。この一心でした。
あの「がん」を乗り越えたんや。絶対に大丈夫。そう言い聞かせて。

 緊急の手術が行われ、輸血によって、一命を取り留めることができ
ました。「もう少し遅かったら、取り返しがつかなかったかもしれない」
。医者の言葉を聞いた時、”勝った!”と心の中で叫びました。

「がん」が分かった時、余命3ヶ月と言われた私です。ここまで、命を
永らえることができました。だから、”おまけのような人生”って
思っているの(笑い)。ありがたい、おまけです。

もう一度、頂いた命。今度は使命を果たしていかなあかん。
そう決意する毎日です。

 毎朝、勤行する時、”今日も御本尊様の前に座らせていただくことが
できました”と感謝。ふさぎ込んでしまいそうな私に、
”負けない人生を”と励まし続けてくださった。
池田先生と奥様に感謝。そこから私の一日は始まります。

「藤原さん、いつも元気やねー」と言ってくださる同志の皆さんと
笑い合える日々。そんな日常も、当たり前じゃないんですよね。
ありがたい一日一日です。

 縁する人、皆さんの幸せのために祈り、広布の対話に動いていくこと。
これが私に与えられた使命だと思っています。

 だから、私が頂いた人生、命が燃え尽きるまで、もっともっと
輝かせていかないと!

 『聖教新聞 2017/04/09(日)』

 おわり

 まとめ
進行性の胃がん(ステージ4、余命3ヶ月と告知)(1)
進行性の胃がん(ステージ4、余命3ヶ月と告知)(2)

 トップページヘ


posted by mity504 at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 病気・闘病体験
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/179491528

この記事へのトラックバック
Copyright © 聖教新聞 体験談そのほか気になる記事 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます
<